甲州市のシンボル的存在の

本日の朝は濃霧。日中は4月上旬の暖かさみたいです。気温が上がるということは・・・花粉が飛ぶということです!街中でもマスクを着用している人も増えてきましたね。花粉症でない人も花粉症にならない為の予防としてもマスク着用は効果があるみたいですよ。

さて、甲州市にある地名の「塩山」。これは”えんざん”と読みます。”しおやま”ではないのでご注意を。その塩山の地名の由来になったと言われている山が丸藤から見えるんです。それがコチラ。

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写真の真ん中にある街中に浮かぶ山。塩ノ山(しおのやま)です。塩ノ山はJR塩山駅の北西にある小さな山で標高552m。登山口の標高が約450mくらいなので、150mくらい山として出ているイメージでしょうか。甲州市のシンボル的な存在で市内にいればだいたい見えます。諸説ありますが、「四方から見える山」→「しほうからみえるやま」→「しおのやま」となり塩ノ山と呼ばれる様になったと言われていて、地名の「塩山」も塩ノ山が由来とのこと。甲府盆地は山に囲まれた地形ですが、山の名前を知っていると景色をより楽しめます。富士山を見れば「ふじさん!」と言える様に勝沼に来てポコっとしているあの山を見たら「しおのやま!」と言ってください!

なぜここまで塩ノ山について熱く語ったかというと、丸藤のテラスを紹介したかったからです笑。

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こちらは丸藤の売店内。画面中央のドアから外に出るとテラスです。

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丸藤のテラスではワインと景色を楽しめます。塩ノ山も見えるのわかります?

本日は塩ノ山と丸藤のテラスを紹介してみました!また更新しまーす!以上、山下でした!