剪定の準備。
今日は関東では夜に積雪の予報が出ています。
空がだんだんと曇って、冷たい風が吹いてきました。
今日からは剪定の準備として、ブドウの枝をとめていたバインド線やフックの回収をしています。
結果母枝(新梢が生えてくる枝)を固定しているバインド線。
伸びてきた新梢をワイヤーに挟み込んで固定するフック。
回収の様子。
付ける時もそうですが、回収も1つ1つ地道に手動。
しかし、ちょっと前までは全てバインド線だったので、フックの登場でずいぶん楽になりました。
今日は関東では夜に積雪の予報が出ています。
空がだんだんと曇って、冷たい風が吹いてきました。
今日からは剪定の準備として、ブドウの枝をとめていたバインド線やフックの回収をしています。
結果母枝(新梢が生えてくる枝)を固定しているバインド線。
伸びてきた新梢をワイヤーに挟み込んで固定するフック。
回収の様子。
付ける時もそうですが、回収も1つ1つ地道に手動。
しかし、ちょっと前までは全てバインド線だったので、フックの登場でずいぶん楽になりました。
畑に先日の雪がまだ所々残っています。
今日はウィルスにかかってしまった樹の伐採をしました。
ウィルスの樹には目印として赤いテープ(ピンク?)が巻いてあります。
ウィルスにかかっているかいないかは、ブドウの葉を見て判断します。
葉が紅葉の時期より前に赤くなったり、葉が変にカールしたりします。
なので、目印は葉がまだ残っている時期に付けておきます。
ウィルスにかかると、果実の着色が悪くなったり、糖度が上がらなかったりと、
ブドウの品質が悪くなります。
ウィルス樹の伐採風景。
伐採後。
根元からバッサリ切りました。
寒い日が続いていますが、今朝起きてビックリ!
一夜のうちに雪が積もっていました。
積雪は約5cm。
そして、ふわふわの粉雪でした。
こんな日は雪かきから1日が始まります。
年に数回しかないことですが。
雪の日の運転は怖いけれど、雪が降るとなんだかわくわくしますね。
今日は2011年のエチュードを瓶詰めしました。
8月末と9月中旬に収穫したシャルドネは、樽内発酵後、昨日まで樽熟成をしていました。
エチュード用に出来上がったワインは樽4樽分。
今日はそのワインに2次発酵用の酵母と糖分を添加して瓶に詰めていきました。
瓶詰めの様子。
打栓の様子。
しっかり栓をしないと、時々ガス圧で王冠が飛んでしまうので慎重に。
瓶詰め出来たワインは全部で約1300本。
今までで一番多い本数になりました。
これから瓶内2次発酵と熟成を経て、その後デゴルジュマン(2次発酵で出来た澱を取り除く作業)を行い、完成となります。
まだ約1年程かかります。
無事に2次発酵が進みますように。
美味しいワインに仕上がることを期待しています。
訳あって、昨年から栽培管理を始めた甲州の畑『宮ノ下』の剪定作業を行っています。
剪定前の畑の様子。
昨年は初めてのX字剪定で、頭を抱えながら剪定していました。
剪定の様子。
今年は程良く頭を抱えながらでした。
度々、地面から枝の位置を見上げ、切る場所と出来上がる樹形を確認。
剪定後には枝の山が所々に出来上がりました。
明けましておめでとうございます!!
ついに2012年が明けました。
昨年、2011年はいろいろあった年でした。
しかし、人とのつながりを考え直す『絆』の年でもありました。
2012年が皆さんにとって良い年になることを願っています!
そして、今年はどんなヴィンテージになるでしょうか??
今からわくわく、楽しみです。
写真は2011年の社員旅行で川越に行った時の一枚。
今年も1年よろしくお願いいたします!!