花カス落とし。
梅雨らしいお天気が続いています。
雨がこんなに続くと病気が心配。
幸い、ブドウたちは元気に生長しています。
このまま元気に生育が進みますように!
昨日は久しぶりのお天気でしたが、今年初の猛暑日となりました。
ここ勝沼は35.2℃を記録したそうです。
青空の下、畑仕事がはかどりましたが、汗がどんどん噴出してきました。
本当に暑かった!!
そんな中、畑で何をしていたかというと・・・
『旧屋敷』シャルドネの『花カス落とし』です。
シャルドネは花冠(キャップ=花カス)の落ちが悪く、放っておくと果房内に残ってしまいます。
果粒が大きくなって果房内の通気が悪くなると、残った花カスに灰色カビ病が発生し、
結果的に果房が病気になり腐ってしまうリスクが高まります。
これを防ぐため、1房1房丁寧に『花カス』をブラシで掃き落としていきます。
なかなか根気のいる作業です。