摘芯第1回目。

6月15日自社畑『旧屋敷』のシャルドネに、
6月16日自社畑『滝の前』のメルローに摘芯作業を行いました。
ブドウが萌芽(芽吹き)してから約2ヶ月が過ぎました。
シャルドネ、メルローともに、新梢長は平均2.5mを越え、中には3mを越えるものも出てきました。
特に自社畑『旧屋敷』のシャルドネでは、垣根の両側の列がつながりブドウのアーチが出来そうなほど伸長していました。
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業前2
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業前
摘芯は、枝の先端を摘み取る作業です。
新梢があまり伸長しすぎると、自身の重さを支えられずに折れてしまいます。
さらに、葉が繁茂して光合成効率が低下したり、果実への養分の流れが悪くなるため、摘芯を行います。
また、翌年に向けて枝の充実を図るという目的もあります。
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業後2
枝の先端を一定の長さに切り揃えていきます。
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業後
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業後
摘芯を終えて、スッキリと整った畑は気持ちが良いものです。

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