誘引の日々
更新が久しぶりになってしまいました。先週は暑かったですね。5/26、北海道の佐呂間町では39.5℃を記録したとか。勝沼でも34℃になったのでとても暑かったです。近頃の丸藤はワインツーリズムに蔵出しワインバーとイベント続き。イベントでは丸藤のワインをよく飲んでくださる方はもちろん、初めて丸藤に来た方やルバイヤートのワインを初めて飲んだ方とも直接お話しできるので、新鮮でとても楽しいです。イベントで知り合った方から後日お声掛けを頂けると自分も丸藤の看板なんだな、つくづく実感します。今後ともよろしくお願いします!
・・・と締めの文みたいな感じで書き始めましたが、今日のお話は畑のことです(笑)。
畑の方は新梢が伸びまくりでほぼ毎日誘引をしております。暑くて晴れの日が続くと新梢がどんどん伸びるので数日後にその畑に行くと景色が違って見えるほどです。誘引とは枝を支柱や針金に縛り付ける作業のことで5月は結果母枝から伸びてきた新梢をテープナーでパタパタと針金に留めています。今日はその作業風景を少しだけ。

こちらは棚仕立て・ソーヴィニヨンブランの誘引中の畑チーム。

このオレンジ色の道具がテープナー。この道具でテープを留めます。

ソーヴィニヨンブランは雨除け対策でビニールを張っています。

新梢が上を目指して伸びています。これを水平方向に倒して誘引します。

誘引後の写真。新梢が倒れているのが分かります。
誘引をすることで基部の方にできる房を収穫しやすく、枝の管理もしやすくなります。
ブドウはそろそろ開花・・・はしていて満開の品種もあります。その様子もアップしますね。
本日はここまで!以上、山下でした!