2011年デラウエアペティアンのデゴルジュマン。


気が付けば今日から12月。
2011年もあと1ヶ月を切りました。
先月末からは段々と空気も冷たくなってきて、朝には霜が降りていることが多くなりました。
もう季節は冬になってきていますね。
さて、ワイナリーは、仕込みの慌ただしさから普段の落ち着きを取り戻してきました。
昨日、今日と2011年デラウエアペティアンのデゴルジュマンを行っています。
デゴルジュマンはスパークリングワイン醸造の言葉でビン内の澱を取り除く作業です。
ペティアンデゴルジュマン様子
デゴルジュマン作業中の様子。
作業は冷蔵庫の中で行っています。
冷蔵庫内は約4℃。
真冬並みに寒いので、みんなしっかり防寒。
ビン内の澱を凍らせた後、王冠を飛ばして澱を抜きます。
ガス圧で澱が飛び散るので、服の上はカッパを着ての作業。
ペティアンの澱
ビン内の澱の様子。
ビン差はありますが、ビン内2次発酵のエチュードと比較すると、澱の量は3~5倍ほど。
澱の多さに悪戦苦闘しています。


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