試験園プティ・ヴェルドー収穫&仕込み。


風が冷たくなってきました。
冬の気配を感じます。
今日とその前の2日間、試験園のプティ・ヴェルドーを収穫しました。
試験園プティ・ヴェルドー
収穫中の様子。
今年は秋に涼しい日が多かったためか、このプティ・ヴェルドーはなかなか酸の値が下がりませんでした。
そのため、収穫がいつもより遅めになりました。
収穫が遅い割に、果実が健全であったように思います。
試験園プティ・ヴェルドー果房
果房の様子。
やはり傘紙の効果は偉大です!
試験園プティ・ヴェルドー果房病果
病気(晩腐病)の果房の様子(ひどい方)。
列の隅にある果房は雨にさらされることが多いためか、このような病果が出やすいです。
ここでのブドウ栽培は、やはり『どう雨に対処するか』がネックだと再確認させられました。
収穫後はすぐ仕込み。
試験園プティ・ヴェルドー仕込み
仕込みの一場面。
プティ・ヴェルドーは梗が折れやすいので、除梗破砕したもろみの中に梗が混入してしまいます。
そこで、残ってしまった梗を出来るだけ手で取り除くようにしています。


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