傘かけ。


今日も暑いです!
こんなに暑いと、お昼の13:00~15:00は危険ということで畑の作業を中断しています。
熱中症で病院に搬送とか、死者が出たというニュース聞くとちょっと怖いです。
無理は禁物。
さて、こんな暑い中、畑では『摘房』と『傘かけ』作業をしています。
傘かけ
『北畑』プティ・ヴェルドの傘かけ その1。
プティ・ヴェルドは1新梢に3~4房もなります!(他の品種は2~3房)
これを1新梢に約2房にしていきます。
枯れた果粒や不健全なものもハサミで取り除いていきます。
傘かけ2
『北畑』プティ・ヴェルドの傘かけ その2。
房の整理を行った後に、雨よけの傘をかけていきます。
傘は紙で出来ていますが、蝋が塗ってあって水分を弾くようになっています。
白系品種は収穫までもう少し。
泡用のシャルドネは来週収穫予定です。
その後、ソーヴィニヨン・ブラン、樽熟成のシャルドネと続きそうです。
赤系品種もベレーゾンを迎えました。
ベレーゾンは果実の軟化が始まる時期です。
赤系品種では色付きが始まります。
スタートの早いメルローはほぼ房全体が黒くなっています。
晩熟品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやプティ・ヴェルドもまばらに色が入って、房全体が段々と黒くなってきています。
≪番外編≫
熱血指導中。
思わず力が入ります!
傘かけ3
A:こら、そこ早くかけなさい!
N:は、はい・・・スイマセン。


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