オレンジワインはお好きですか?
オレンジワインこと『甲州醸し』の発酵が終わり、樽入れしました。
甲州種の果皮の色素により、綺麗なオレンジ色に染まっていますね。樽の中で熟成させることで、より濃いオレンジ色になります。今はまだ濁っていますが、澱引きと濾過を通してクリアになっていきます。
オレンジワインには、赤ワインにも白ワインにもない独自の魅力があります。発売は春先頃を予定しておりますが、随時お伝えしていきます。
お楽しみに!
オレンジワインこと『甲州醸し』の発酵が終わり、樽入れしました。
甲州種の果皮の色素により、綺麗なオレンジ色に染まっていますね。樽の中で熟成させることで、より濃いオレンジ色になります。今はまだ濁っていますが、澱引きと濾過を通してクリアになっていきます。
オレンジワインには、赤ワインにも白ワインにもない独自の魅力があります。発売は春先頃を予定しておりますが、随時お伝えしていきます。
お楽しみに!
前回ご紹介しましたオレンジワインの醸造中です。
甲州という品種のブドウを赤ワインの醸造法で造っています。本来、甲州は白ワイン用ブドウとして用いられます。弊社では『甲州シュールリー』がその代表ですね!
また、日本には数少ないコンクリートタンクを使用して発酵しています。このタンクは温度変化の影響を受けにくく、安定した発酵管理が可能です。
まだまだ、甲州種にも多くの可能性が秘められていると考えると、とてもわくわくしてきます!
赤ワインは果皮と種を発酵させて造ります。果皮から抽出される色素は日増しに濃くなり、最初は甘い果汁から、発酵が進むにつれて程よいタンニンを感じることが出来るようになっていきます。
ちなみに白ワインは果汁を搾り、発酵させて造ります。だんだんと名が知られてきたオレンジワインは、白ワイン用のブドウを赤ワインの造り方で発酵させて造ります。弊社でも『甲州醸し』というオレンジワインを造っています。既に完売してしまいましたが、今年も造る予定ですのでご期待ください!
2018エチュードの酒母ワインです。
これが素となりエチュードというワインが生まれます。
白い気泡が、酵母の生命活動を教えてくれています。
酵母たちのおかげで、ワインだけでなく、私たちは
多くの美味しいものを口にすることができています。
そう考えながらこの写真を見てみると
とても可愛く見えてきませんか?(笑)
今年も甲州かもしを造りました!
‘‘甲州かもし‘‘とは、甲州種のブドウを皮と種ごと発酵させて造ったワインです。
甲州種は通常、搾った果汁を発酵させて造る
白ワイン用のブドウとして用いられることが多いのですが、
甲州かもしは赤ワインと同じ製法で醸造しました。
そうすることで、豊かな香りとキレのあるタンニンを感じることができます。
写真は、コンクリート製のタンク内で発酵中の甲州ブドウです。
いつもルバイヤートワインをご愛飲くださりありがとうごいざいます。
仕込みが終わり落ち着いてきましたので、醸造ブログを再開したいと思います。
右の写真は発酵初期のメルローという品種のブドウです。
メルローはタンニンも少なく、比較的飲みやすいタイプのワインとなります。
ワイン初心者の方でも飲みやすい品種ですので、試してみてはいかがでしょうか。
弊社にもメルローをブレンドしたワインがありますので、ぜひ飲んでみてください!
いよいよ忙しい季節の到来です!
仕込みが始まりました~!(^^)!
自園もののトップバッターは、旧屋敷圃場のシャルドネ!
泡仕込み用に約半分の量を収穫しました!
さて仕込み、
腐敗果をとりながら収穫しましたが、もう一度取り残しがないか確認しながら、
プレス機に入れます!
この後、ゆっくり丁寧に搾り、きれいな果汁をとりました!
この果汁を一晩静置し、明日、上澄みの澄んだ部分をタンクに移動して
発酵させます!
美味しいワインができますように!(*^_^*)
安蔵