樽のオリ引き。
長野県の塩尻産メルローの、樽のオリ引きを行いました。春に行う樽のオリ引きも、もう終盤です。
早いもので、5月も半分が過ぎようとしています。ここ数日、暑い日が続き体調管理が大変ですが、そんな時こそ冷蔵庫で冷やした”白ワイン”や”スパークリングワイン”を飲みたくなります。
私自身、これからの時季は冷蔵庫に弊社の甲州シュールリーのストックがあると安心します。
多数の商品を取り揃えておりますので、ご注文お待ちしております!

長野県の塩尻産メルローの、樽のオリ引きを行いました。春に行う樽のオリ引きも、もう終盤です。
早いもので、5月も半分が過ぎようとしています。ここ数日、暑い日が続き体調管理が大変ですが、そんな時こそ冷蔵庫で冷やした”白ワイン”や”スパークリングワイン”を飲みたくなります。
私自身、これからの時季は冷蔵庫に弊社の甲州シュールリーのストックがあると安心します。
多数の商品を取り揃えておりますので、ご注文お待ちしております!
赤ワインの樽のオリ引きを始めました。
このタイミングで樽の交換をします。新しい樽は、樽の香りがワインにつきやすく、古い樽は、樽の香りはあまりつきません。
テイスティングをしながら樽香の付き具合を確認し、どの樽を使うかを決めます。
樽で熟成していたオレンジワインこと、『甲州醸し』を樽出ししました!
こちらのワインは、今年1月3日の山梨日日新聞で紹介されたワインと同じものになります。
甲州種100%で、オレンジワイン特有の苦みがクセになります。
赤・白・ロゼ…
この王道を飲み続けるのも良いですが、オレンジワインというジャンルに挑戦してみるのも、ワインラバーの皆様にとってはすばらしい機会だと思います!
以前に引き続き、樽に入った赤ワインに卵白を投入しました。
重めのタンニンに吸着し落としてくれます。
今回はプティ・ヴェルドなどのプレミアムワインに入れました!
写真は卵白を入れて撹拌している様子です。
マスカットベーリーAを貯蔵している樽の中に卵白を入れました。
一見、何のために行っているのかわからないと思います。しかし、ワインの美味しさを決める上でとても重要な作業なのです。
ワインにはタンニンという渋み成分が含まれています。卵白はそれらを絡め取り、オリとして沈殿してくれるのです。今回は1つの樽につき1/2個分の卵白を入れました。卵の個数はブドウの品種により変えています。
2週間に亘り行ってきた樽のオリ引きが、本日終了しました。
10連休ということもあり、多くのお客様がその様子を見ることができたと思います。
連日、多くのお客様がご来店くださっていますが、本当にありがとうございます。ゴールデンウィークはまだまだ続きますので、弊社一同、心よりお待ちしております。
毎年4月になると、樽に入った赤ワインのオリ引きをします。
今回はメルローから始まり、約2週に亘って行っていきます。タイミング次第では作業風景を見ることができるかもしれません。ぜひ足をお運びになり、丸藤ワイナリーをお楽しみください。
今年の1月下旬に甲州種ワインの樽入れを行い、その様子をブログにてお伝えしました。今回はその続きです。
樽は赤ワイン用と白ワイン用に分けて使っています。春には大規模なワインの樽出しがあり、その後どのワインをどの樽に入れるかで、非常に悩みます。樽出しする順番などをあらかじめ決めておき、それに従って正確に行う必要があるのです。
だんだんと暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。山梨方面にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。平日にお越しの方は、樽出しや樽入れ、ラベル貼りやビン詰めなどワイナリーの風景をご覧になることができるかもしれません。
甲州かもしの樽出しをしました。樽底に沈んだオリを吸い込まぬよう、この作業は毎回緊張します。
樽に入れる前は桜色をしていたのですが、いざ樽から出してみるとオレンジ色になっていました。オレンジワインというものをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、それを想像していただければわかりやすいと思います。
甲州かもしは本当に不思議なワインで、発酵中は日本酒の大吟醸の様な華やかな香りがしました(私的には笑)。試行錯誤を繰り返しながら心をこめて造ったワインですので、一人でも多くの人に味わっていただきたいです。