樽入れ作業中です。
2010年の樽出し作業が終了し、今日から樽2011年の入れ作業に入りました。
赤ワインの一部は樽内でマロラクティク発酵を行うため、2011年のそのワインは既に樽内で熟成をしています。
今回はタンク内でマロラクティク発酵を行なったワインを樽入れしています。
2010年の樽出し作業が終了し、今日から樽2011年の入れ作業に入りました。
赤ワインの一部は樽内でマロラクティク発酵を行うため、2011年のそのワインは既に樽内で熟成をしています。
今回はタンク内でマロラクティク発酵を行なったワインを樽入れしています。
師走です!
毎日慌ただしく過ぎていっています。
今ワイナリー内では、ビン詰めラッシュ。
さらに樽熟成していた昨年2010年の赤ワインを次々と樽から出す作業をしています。
樽からワインを出す前には、各樽別にワインの味を見てブレンドを決定する作業もありました。
さて、どんな仕上がりになったでしょうか。
樽から出されたワインは製品ごとにブレンドされた後、ビン詰めされて発売になるまで蔵の中でビン熟成されます。
発売まではまだちょっと先になってしまいますが、楽しみにしていてください!
今日は2011年デラウエアペティアンのデゴルジュマン2回目です。
前回は澱量の多さに悪戦苦闘。
なかなか澱が抜けずに、ちょっと濁りが多いものも出来てしまいました…。
今回は前回の反省をふまえ、方法を改良して挑んでいます。
その成果もあり、なかなかいい感じになってきています。
今回のデゴルジュマン、エチュードでも改良点が生きてきそうです。
日進月歩で頑張ります。
気が付けば今日から12月。
2011年もあと1ヶ月を切りました。
先月末からは段々と空気も冷たくなってきて、朝には霜が降りていることが多くなりました。
もう季節は冬になってきていますね。
さて、ワイナリーは、仕込みの慌ただしさから普段の落ち着きを取り戻してきました。
昨日、今日と2011年デラウエアペティアンのデゴルジュマンを行っています。
デゴルジュマンはスパークリングワイン醸造の言葉でビン内の澱を取り除く作業です。
デゴルジュマン作業中の様子。
作業は冷蔵庫の中で行っています。
冷蔵庫内は約4℃。
真冬並みに寒いので、みんなしっかり防寒。
ビン内の澱を凍らせた後、王冠を飛ばして澱を抜きます。
ガス圧で澱が飛び散るので、服の上はカッパを着ての作業。
ビン内の澱の様子。
ビン差はありますが、ビン内2次発酵のエチュードと比較すると、澱の量は3~5倍ほど。
澱の多さに悪戦苦闘しています。