2009年シュール・リー澱引き開始。

先週末の予想外の降雪、ビックリしました。
畑では、早い品種ではもう萌芽が始まっているので、どうなる事かと心配しましたが、今のところ問題はないようです。
今年の春は寒暖の差が激しく、生育がやや心配です。
さて、醸造所内では蔵コンの後片付けも一段落し、2009年のシュール・リーの澱引きが始まりました。
2009年のシュール・リーの生産量は約27000L。
本数にして約37000本です。
シュール・リー
ワインは大きな密閉タンクに3本分。
最初、ワインは澱(活動を終えた酵母など)と一緒になっています。
そこからワインだけを別のタンクに移していきます。
写真はワインを移動していき、だんだんと澱の部分が見えてきたところ。
2009シュール・リー2
すっかり澱だけになりました。
タンク内の壁にはビッシリ酒石が付いています。
シュール・リー3
さて、ここからは人力です。
澱はホットケーキの生地のようにドロドロしているので、ヘラなどを使ってタンクから掻きだします。
しかもたっぷりあるので、なかなかの重労働。
澱引き後のワインは、各タンクの比率が均等になるようにこれからブレンドされます。

第23回蔵コン。

先週末の4月11日、第23回蔵コンが開催されました!
朝の準備
当日の天気予報では、お昼から雨との予報が出ていたので、空を見ながらヒヤヒヤしていました。
が、結果的にはとても気持ちの良いお天気が夕方まで続いてくれました。
よかった!
ピピトル
120周年を記念して、シャンパンの瓶を立てる板に120の文字を作りました。
東会場
東会場の様子。
畑でピクニック気分ですね。
いいお天気で気持ち良さそうでした。
サイン会
コンサート後のサイン会。
打ち上げ
お疲れ様の打ち上げ後、みんなで記念撮影。
EPOさん、笹子重治さん素敵な音楽をありがとうございました!!
また、当日お手伝いくださったボランティアのみなさま、本当にお疲れさまでした。
また来年が楽しみです。

蔵コン準備。

いよいよ明後日は蔵コンです!
芝桜
芝桜も咲き誇り、
ペチュニア
プランターの準備もばっちり!
120周年を記念して紅白カラー。
ペチュニアがかわいい花を咲かせています。
蔵の中は準備に大忙しです。
蔵移動前
コンサート会場となる地下貯蔵庫。
普段は写真のような風景ですが、舞台を設置するため、庫内のワインを移動します。
蔵移動後
移動後はこんな感じ。
スッキリしました!
現在、舞台を設営中です。
さて、移動したワインは・・・
上の段
醸造所内へ
上の段移動後
どーんと!
上の段移動後2
移動されました。
まだまだ当日まで準備が続きます。
万全の態勢でお出迎えできるようにがんばります。

今週末は蔵コン。

桜も満開になり、桃の花もだんだんと花を咲かせています。
桜の薄いピンクと、桃の濃いピンクがきれいです。
もうすっかり春ですね。
花も咲き盛りの今週末、いよいよ第23回ルバイヤート蔵コンサート(略して蔵コン)が開催されます。
このブログを読んでくださっている方も来て頂けるのでしょうか。
2009年ヴィンテージのワインを楽しんだり、音楽を楽しんだり…
今年のコンサートにはEPOさんが来られます。
楽しみです。
お天気が少し心配ですが、楽しい会になるといいですね!
晴れるといいですね。