仕込み終了!
昨日、最後の仕込が終了しました。
今シーズン、仕込みのフィナーレを飾ったのは甲州でした。
自社畑の収穫・仕込みも無事終了しました。
現在はマロラクティック醗酵をしたり、樽へ移す作業をしたりしています。
なかなかタイムリーに更新が進まず申し訳ないです。
更新出来なかったものも、今更ながらアップしていきたいと思いますので、良かったらチェックして下さいね。
昨日、最後の仕込が終了しました。
今シーズン、仕込みのフィナーレを飾ったのは甲州でした。
自社畑の収穫・仕込みも無事終了しました。
現在はマロラクティック醗酵をしたり、樽へ移す作業をしたりしています。
なかなかタイムリーに更新が進まず申し訳ないです。
更新出来なかったものも、今更ながらアップしていきたいと思いますので、良かったらチェックして下さいね。
自社畑『北畑』のプティ・ヴェルドを10月14~15日に収穫し、16日に仕込みました。
自社畑『北畑』の収穫風景。
この日は朝早くから収穫を開始しました。
日が昇るまでは空気が冷たく、ハサミを持つ手がかじかみました。
糖度は驚きの26度!
アルコール度数12度のワインを造るのに必要な糖度が22度なので、かなり高いです。
『試験園』のプティ・ヴェルドは16~17日に収穫し、収穫後すぐに仕込みました。
自社畑『試験園』のプティ・ヴェルド。
こちらの糖度は25度で、これもなかなか高めでした。
例年、自社畑のプティ・ヴェルドの糖度は21~23度なので、今年はとても糖がのっています。
一方、酸度は例年よりも残っていました。
糖度は高く、酸度はなかなか下がらない・・・。
なんだか、カリフォルニアなどの新世界を思い起こさせます。
自社畑『北畑』のカベルネ・ソーヴィニヨンを3~4日に収穫しました。
このカベルネ・ソーヴィニヨンには傘紙をかけていなかったので、台風で天気が崩れる前に急いで収穫しました。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、ここ勝沼では栽培が難しく、全体的には色付きがあまり良くありません。
なので、昨年、一昨年と、色の良い房と悪い房と分けて仕込みをしてきました。
今年のカベルネ・ソーヴィニヨンは昨年よりも色付きが良く、全て一緒に仕込みました。
お盆以降の好天は、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンにとって、よい(水分)ストレスとなったみたいです。
台風通過中に房の手入れ(腐れや未熟果を落とす)を行い、空の様子を見ながら8日に仕込みをしました。
今シーズンから登場した新しい徐梗破砕機『プレオ』君。
下からブドウの粒が出てきます。
気が付けば10月に入っておりました。
ブログの更新が進まず申し訳ないです・・・。
自社畑『旧屋敷』のシャルドネを、9月16~17日に収穫し、18日に仕込みました。
収穫量は約2トン!
予想では1トンちょっとかなぁと話していたので、予想外にビックリでした。
お盆以降の好天で、果房に病気がほとんど出なかったのが理由のようです。
樽内で醗酵を行い、現在は一部にマロラクティック醗酵を行っています。
経過は順調。
どのようなワインに仕上がるのか楽しみです。
樽のピラミッド。