摘芯第1回目。
6月15日自社畑『旧屋敷』のシャルドネに、
6月16日自社畑『滝の前』のメルローに摘芯作業を行いました。
ブドウが萌芽(芽吹き)してから約2ヶ月が過ぎました。
シャルドネ、メルローともに、新梢長は平均2.5mを越え、中には3mを越えるものも出てきました。
特に自社畑『旧屋敷』のシャルドネでは、垣根の両側の列がつながりブドウのアーチが出来そうなほど伸長していました。
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業前
摘芯は、枝の先端を摘み取る作業です。
新梢があまり伸長しすぎると、自身の重さを支えられずに折れてしまいます。
さらに、葉が繁茂して光合成効率が低下したり、果実への養分の流れが悪くなるため、摘芯を行います。
また、翌年に向けて枝の充実を図るという目的もあります。
枝の先端を一定の長さに切り揃えていきます。
自社畑『滝の前』のメルロー 摘芯作業後
摘芯を終えて、スッキリと整った畑は気持ちが良いものです。
おまけ
ちなみに、今の自社畑『滝の前』のメルローは、
果房長約15cmになりました。
北畑のカベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルド、第1回目摘芯は、
プティ・ヴェルド 6月17日
カベルネ・ソーヴィニヨン 6月17・19日に行いました。
7月9日 滝の前メルロー。
7月10日 北畑プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン。
7月15日 旧屋敷シャルドネ。
今年2回目の摘芯を行いました。
7月25日 旧屋敷シャルドネ。
7月27~28日 滝の前メルロー。
8月3日 北畑プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン。
今年3回目の摘芯を行いました。