Category Archives: 出来事

今年もありがとうございました。

ルバイヤートワインを今年

飲んでいただいた方、

レストランでご注文していただいた方、

お酒屋さんでご購入いただいた方、

贈り物に使っていただいた方、

ワイナリーに見学に来ていただいた方、

各イベントで試飲していただいた方、

家飲みで使っていただいた方、

女子会で使っていただいた方、

男子会?で使っていただいた方、

スタッフブログ、いつ更新するの?と

何度も見に来たくれた方。。。(すみません)

皆さま今年も応援いただきありがとうございました!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまにとって 2016年 良い年でありますように!

 

狩野でした。

 

 

一旦なくなりました

11月中旬から始まった旧本宅のリノベーション工事
本日解体が終了し、足場も撤去完了して更地になりました

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使用可能な部材を再利用して来年の今頃には新しい事務所棟が完成します!

ワインツーリズム2015

今年もワインツーリズムが盛況の内に終了しました。
勝沼エリアは先週土曜日の開催。秋らしい好天に恵まれました。
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ワイナリー入り口では無料テイスティングコーナー。
お客様とスタッフでワイン談義などしながら10種類のワインをテイスティング。
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蔵の中では今年も希少ワインをご用意!
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スタンドバー感覚でゆっくりと・・・お一人で全4種類制覇の客様も!!
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午前3回、午後3回。ワイナリーガイドツアーも毎年ご好評をいただいています。
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スタッフの説明に真剣に耳をかたむけていただきました。
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おそらく800人くらいのお客様にいらしていただいたと思います。
沢山あるワイナリーの中から、丸藤にお越しいただきました皆様、大変ありがとうございました。お楽しみいただけましたでしょうか?。
また来年のツーリズムでお会い出来る事を楽しみに・・・いえ、いえツーリズムだけでなく普段もぜひぜひお越しください!

谷本でした

フランス研修旅行 その4

今回は研修の中身ではなく、研修中の食事についてです。
グルメの国フランス!。200%の期待を持って行きました。
 行く前に量は半端じゃないヨ!と聞いていたので覚悟はしていましたが、想像をはるかに超えていました。
各お皿、日本のレストランの2倍のボリュームです。味はどれも流石なのですが・・・。
例えばこんな感じ・・・
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前菜にいきなりフォアグラです!
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メインのお肉。骨付きで肉汁たっぷり。
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ポテトフライは一人前ではなく何人かでシェアでした。
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デザートはクレームブリュレ一皿です。
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そして食後にエスプレッソ。
フランスではデザートを食べ終わる頃にコーヒーが来ました。
日本のようにスイーツを食べながらコーヒーを飲むのではないのでしょうか?。
こんな感じの食事が毎昼晩と続きましたので、研修終盤に私のお腹があえなく音を上げたのは言うまでもありません。

谷本でした

フランス研修旅行 その3

今回の報告はビオディナミの第一人者、ニコラ・ジョリー氏の Coulee De Serrant です。
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バスを降りると趣のある建物、でもワイナリーまではまだまだしばらく歩きます。
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鳥のさえずりと風の音しか聞こえないような牧歌的な場所。
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畑には羊でしょうか・・・放されています。
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夕方ではなく午前中です。素晴らしい景観でした。
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畑を通りワイナリーに向かいます。
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遠くに見えてきたお城のような建物がワイナリー(お屋敷?)です。
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10分程度歩いてやっとワイナリーに到着。
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3種類のワインをテイスティング。約1時間ほど彼のワイン造りについて話を伺いました。
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残念ながら時間の関係で畑の案内はなく、ワイナリー内をご案内いただきました。
樽熟成庫にて・・・使い込んだ樽が多い。
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右側にある音叉の音を樽熟成中のワインに聞かせるとのこと。聞かせる音は人の生歌でもOK、でもCDや録音テープなど電気的な音ではダメだとか。

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「自然との共生」「サスティナブル」。人口的な物を可能な限り排除して、環境に対してやさしく、自然の邪魔をせずにワインを造る。それはブドウ栽培、ワイン造りだけにとどまらず、生き方、考え方、暮らし方の話でもある。ジョリー氏の考えはとてもシンプルで受け入れやすかった。「土地の環境に合わせる事が大切だが、少し時間がかかる」「自分の心の声を聴きなさい」「日本のテロワールをボトルに詰めてください」など、心に残る言葉の数々。「ビオディナミに関して話すには沢山の時間がかかりますよ!」と言いながら、限られた時間の中、熱く語ってくれた。テイスティングさせてもらったワインはいずれもやさしくとても自然な味わいに感じられた。

谷本でした

紅葉蔵

今年の3月に新しい瓶貯蔵庫

「紅葉蔵」 

が完成しました。

 

 

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約10万本が貯蔵出来る、空調完備の貯蔵庫です。

今年の蔵コンはここで行いました。

 

完成したばかりの何も入れてない空間では

音があまりに響き過ぎて、コンサートなんて無理だと思いましたが、

ワインが入ったパレットをいくつか入れると

あら不思議!響きがなくなりました。

蔵コンは無事、賑やかに開催できました。

 

 

さて、なぜ  「紅葉蔵」 という名前にしたかというと。。。

 

 

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貯蔵庫の工事の関係上

ここにあった立派な紅葉を一部切らなければならなかったのです。

でもいずれまた大きくなり蔵の横で立派に紅葉してくれると思います。

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その為に

これを設置したんですよ。

 

 

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ライトアップできるときが楽しみです。

 

狩野でした。

 

フランス研修旅行 その2

フランス研修二日目、時差ボケも無しです。
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ロワールのミュスカデシュールリーの生産者です。
Les Vignes Saint-Vincent
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25haの畑の95%がミュスカデ種です。
オーナー曰く「ビオはマーケティングではなくて環境に対する哲学なんだ!」
ビオロジックによる栽培です。節間と太さが程よい枝です。
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オーナー自らバッテリー式選定鋏を使い選定を見せてくれました。
一日に600本の選定をこなすそうです。
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石積みのワイナリー内部はなかなか趣がありました。
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テイスティングさせてもらったワインはどれもクリーンな印象。シュールリー(澱との接触)期間が24か月を超える長期熟成タイプはいっそうの味わいの厚味でした。

次回の報告予定はビオディナミの第一人者、ニコラ・ジョリー氏です。
谷本でした

 

 

 

KOJロンドンプロモーション

皆さんこんにちは。
既に1か月前になりますが、2月初めから1週間ほど
甲州ワインのプロモーションに社長とロンドンへ行ってきました
弊社の甲州もEU向けラベルをロンドンに輸出しています。
主に取引先のワインショップやレストランを訪問し、
2月4日はKoshu of Japanの試飲会に出展しました。
このプロモーションには県内11社のワイナリーが参加しています。
甲州ワインを世界市場に売り込む第1歩として2010年からロンドンでこの活動を行っています

BBR ヘドニズム

左は弊社のインポーターの親会社、Berry Bros & Rud
イギリスで最も古いワインとスピリッツの商社です。
右はロンドンのゴージャスなワインショップ、ヘドニズムです。

私は今回初めてロンドンを訪れましたが、様々な国の方が働いていて驚きました。
ワインも世界の珍しいものが揃っていたりと感心するところが多かったです。
日本のお酒としては、残念ながらワインではなく、ウイスキーと日本酒が人気でした。
いつか甲州ワインにもスポットライトが当たることを願っています

ロンドンの土産話の種として、社長とアフタヌーンティを楽しみました

社長

塩谷でした。

 

フランス研修旅行 その1

1月24日から9日間、勝沼ワイン協会のフランス研修旅行に参加させていただきました。
ロワールを中心にブルゴーニュまで、ワイナリー9件、醸造機器メーカー1件、貯蔵タンクメーカー1件を視察見学、盛りだくさんの研修でした。
沢山写真も撮ってきたので少しずつブログで紹介できればと思います。
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羽田空港から12時間、直行便でパリへ。パリで国内便に乗り換え1時間程で今回の旅の入口ナントに到着。
ナント市内の視察でブルターニュ大公城へ。ブルターニュ大公城はルイ1世から14世の時代まで住宅として使用されていた城です。
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ナントは市内を流れる川を利用し、過去にはフランスで一番の港町として奴隷貿易などで繁栄しました。
南米などでプランテーションを展開し、綿、コーヒー、カカオなどで富を築きました。
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その後、造船産業にシフトして一時代を築きましたが造船がすたれた後、現在は文化的な事業(アート、デザイン、建築など)を積極的に誘致して、文化産業都市を目指しているそうです。
今では川は多くの部分が埋め立てられ、緑の芝生のエリアにその名残を留めています。
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お城の近くのビストロでランチ
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ロワールと言えばミュスカデ、シュールリー!早速注文
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キリッと強めの酸が白身魚の軽めの料理とバチッと合う。さすが産地のマリアージュ!
明日からはいよいよワイナリー視察、楽しみ!!

・・・と言うところで今回はここまで。つづきは次回に・・・

谷本でした

 

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます
今年も丸藤葡萄酒をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2015年もスタッフ一丸となって、より魅力的なワインを造るべく努力を続けて参ります。

 昨年は沢山のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
遠くからいらっしゃるお客様も多く、海外の方の訪問も頻繁にあったように思います。
今年は既にロンドンからお客様がいらっしゃいました
The Five Fields Restaurant というフランス料理店のソムリエ、ニコラスさんです。
ロンドン随一のフレンチで、まだ歴史は浅いながら好評価のレストランです。
しかも弊社の甲州ワインがオンリストされています

せっかく遠くからいらしたので、生憎の天気ながら、富士浅間神社と忍野八海に出かけました。

浅間神社

左から甲府商工会議所の杉田さん、大村社長、ニコラスさん、元Rクラブの角田さん。

全く富士山は見えませんでした。残念
ランチは素晴らしい和食の名店でいただき、ワインと共に至福の時間を過ごすことができました。

八洲前菜 

前菜

八洲ふぐ

人生で2度目のふぐ!

ちなみに、ニコラスさんのお気に入りは甲州樽貯蔵でした

 今年も国内外から沢山の方にお越しいただけるよう、美味しいワインを用意してお待ちしております。

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