みなさん大変お久しぶりです!!
ラーメン大好き早川です。
ブログの移行やなんやらでだいぶ久しぶりですが
あいもかわらず、釣りやラーメン、子供のお世話で大忙しな日々を送っています。
もちろん仕事も忙しいですが…笑
さて久々の投稿ですが、趣味のことを書こうと思ったのですが…
つい先日山梨県酒造組合の研修旅行でドイツへ行ってきましたのでそのことを書こうと思います。
ドイツへ行くのはこれで2度目ですが
前回は観光もせず友人に会いにフランクフルトへ行っただけでしたので、
今回ワイナリー巡りや少し観光もできるようで大変楽しみでした。
計8日間の日程の中、午前1社、午後1社の醸造所を訪問し
会社説明や醸造所案内、試飲をこなしました。
ドイツでは現在リースリングが主体で各ワイナリーにて90%以上の割合で生産されていました。
また、一昔前はドイツワインというと極甘口の貴腐ワインやアイスワインを連想される方が多いと思いますが
現在のドイツ国内ではトロッケン(辛口)のワインが好まれ主に飲まれています。
甘口ワインはほぼアジア圏に輸出しているそうです。
辛口のリースリングでもアロマティック、低Alc、軽やかなタイプが特に好まれ
香りはトロピカルなものから甘い花など様々で大変面白かったです。
ドイツは北緯50°線にあり、ブドウ生産の北限と言われています。
日本でいう樺太あたりですね。
そのため冷涼な気候であるため酸味が際立ち、ワインに骨格を与え
シャープな印象のワインが多かったです。
最初はこの酸味に戸惑いましたが、慣れると心地良くなります…笑
下記の写真は
サントリーが出資しているロバートヴァイル醸造所の風景
建物や教会が絵になりますね
こちらは苗木や醸造学について研究を行う
ガイゼンハイム大学の地下セラー
ドイツ特有のオーバル状の木樽
樽香を付ける目的ではなく、保存中のワインに非常に微量な酸素を通すことで
ワインの味をまろやかにするために用いてるそうです
ちょうどバラの季節であったため、いたるところでとても良いバラの香りがしました。
最終日にライン河クルーズに行きました。
急斜面に葡萄畑があり、作業面や安全性を考えると
命がけでワインを作ってるなぁと
ドイツ料理は主にスープとメイン料理からなり
ポテトやカツレツなど結構なボリュームがありました。
写真はドイツ料理とは全く関係ないイタリア料理店の生ハムメロン笑
美味しかったです
最終日に天気が良かったので、立ち寄った観光名所の裏路地を一人で散策
石畳があるだけで、ヨーロッパ風の素敵な絵になりますね!