Category Archives: ブドウ

カベルネ・ソーヴィニヨン

皆さんお久しぶりです!
仕込みも間近に迫ってきて、
会社が段々と慌ただしくなってきました!
最近はなかなか更新できていませんでしたが
畑の様子は?と言いますと
シャルドネの果粒が軟化し始め、やや甘さも感じられるようになりました
メルローにはかなり色がまわり
甲州もかすかに、淡いピンク色ががって来ました!
そんな中本日は、カベルネ・ソーヴィニヨンの摘房を行いました
他の品種同様に、原則一つの枝に二房になるように摘房し
肩と呼ばれる部分を落としていく作業です

接木

ここ三日ほど勝沼はの様な涼しさでした
風が吹きやや肌寒いぐらいです
畑の作業をするにはとても助かりましたが…
本日は接ぎ木の作業でした
接ぎ木と言うのは、
アメリカ種やそれを起源に持つ雑種の台木
ヨーロッパブドウを接ぐことです
なぜこのような手法がとられるようになったかと言うと…
19世紀後半にヨーロッパでは
輸入されたアメリカ系品種に寄生していた
フィロキセラと言う寄生虫によって
壊滅的な被害を受けました
これ以降フィロキセラに耐性を持つアメリカ系品種に、
ヨーロッパ系品種を接ぐようになった様です
下の写真は台木の切断箇所です

ここに、切り込みをいれ穂木(接ぐ品種)を刺して密着させテープで巻きます
下の写真が接いだ後の様子です

あとは無事接いでくれることをお祈りして終了です

メルロー誘引

本日は曇りのち雨のもよう
メルローの誘引やフックいれを行いつつ
幹部分に生えた、枝(胴吹き)も取りました
この胴吹きは、他の枝の養分などを横取りしてしまうので
グルメなんて、呼ばれ方もします
実止まり(受粉後、果粒が確認される)まで、取っておくことで
枝の過剰な成長が抑制されるので
成長のバランサーとして大事な役割を担っています
幹からもっさり生えているので、見た目が悪いですが
取り除くときれいさっぱり、ブドウの樹も涼しげになります
Before

After

シャルドネフック付け

本日は台風が近づいているので、昼頃から雨の予報
雨が降る前にシャルドネの枝を針金で挟んで
暴れない様にする作業を行いました!
下のフックを所々に入れ、針金と針金で枝を挟んでいきます

ブドウはツル性の植物なので、巻き髭というツルを使って
隣の枝とくっついたり
あっちへいったり、こっちへいったり
自由気ままに、伸びていきます
これを整頓させてあげることで、
作業効率が良くなったり
葉が十分な日光を浴びれるようになったり
余計な湿度が、実の周りに籠るのを防いで、病気の予防になったりします

甲州の果房

本格的な梅雨になり、じとじとしていますが
本日は晴れでした

甲州の開花も一通り終わり、果粒が大きくなり始めました!
やや楕円形に大きくなっているのが、わかると思います
ブドウの品種によって粒が大きくなる過程も違うので、観察してみるのも面白いですね

花粕落とし

今日は曇りのち雨です
午前中は、なんとか曇りのまま持ちこたえてくれたので
シャルドネの花粕落としを行いました!
開花後、受粉が完了した果房には
花を包んでいたキャップの残骸が残っています
これをそのままにしておくと、病気になりやすくなるため
ハケで払い落としてあげます
Before

茶色く見える部分が花粕です
After

綺麗になりました!

甲州開花


甲州が開花しました!

マスカットベリーAも開花しました
これから甲州、ベリーAともにフォーク部分の果房(通称)を落としたり
○で囲んだ部分(通称おしり)をつまんであげたりします
こうすることで、仕込みの時期の作業(除梗)が楽になったり
ブドウの実の、結実が良くなったりします

開花

DSC_0235.jpg
今年も早いもので、ブドウが花を付けました!!
とても小さいので分かりにくいですが
毛の様なものが沢山観えると思います
実はこれがブドウの花なんです!
この一つ一つが雄しべと雌しべで、雌しべの根元が大きくなりブドウの果実になります
DSC_0236.jpg
キャップが取れると、雌しべを取り囲むように雄しべが咲いた花が姿を表します!
この時期に勝沼へおいでの際は、少しブドウに歩み寄って観察してみてください
初夏の日差の下で、ほんのり良い香りが、鼻をくすぐってくれると思います
この写真は会社の畑ではないのですが、アジロンと言う品種のブドウです
他社ではこのアジロンを使って甘口のワインを仕込んだりもします

畑だより

竹内と共に本年度の畑だより担当になりました
早川です!
主に畑の作業や様子、また畑だよりですが…
樽貯蔵の作業関係のことも随時記事にしていく予定です
どうぞ皆さんよろしくお願いします!
早速ですが今の畑の状態は?といいますと
こんな感じです

赤い矢印のところがこれから花が咲いて
果房に成長していくところです!
畑全体からみるとこんな様子です↓

これから誘引(ワイヤーにツルを固定する作業)などがはじまり
徐々に忙しくなっていきます

茨城や栃木では竜巻が発生した5月6日午前11時ごろ勝沼でも激しい雷雨がありました。突然空が真っ黒になり、激しい風雨でした。
一部情報によると雹も降ったとのことでしたので、早速畑に向かいました。
すると葉に穴が開いているものがところどころに…
DCF00588-1.jpg
やや見づらいですが、真ん中やや下に穴が開いてるのがわかるかと思います。
幸い、雹の大きさ・時間も大したことがなく被害も最小限にすみました。
会社の畑がある勝沼町藤井地区は雹の通り道にあり、2001年7月にはかなりの被害がありました。
今年はもうこれ以上自然災害が起こらないで欲しいですね…
以上、竹内でした!

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