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年に一度の花カス落とし (^o^)/

梅雨入りすると雨が降らない、なんて言いますけど確かに少ないです。しかし!今日は急などしゃ降りでした。そしてまさかのアイツが・・・。

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そう、雹(ひょう)です。少しの時間でしたけど落ちてきました。このサイズの雹が長い時間降り続いていたら恐ろしいことになってたと思います。そんなハラハラしていた畑チームの午後3時でした。

さてさて畑では先日、年に一回のイベント(=畑作業)を行いました!その名も花カス落とし。今日はその様子をご紹介します。

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まず、ブドウは生育過程で花が咲きます(上の写真、ちなみにメルローです)。緑の粒から黄色い小さな花が咲いているのが分かると思います。普通のブドウはこの花は自然に落ちてしまうのですが、白ブドウのシャルドネや生食用ブドウの甲斐路などはこの花カスがなかなか落ちません。落ちないというよりは粒に付いたままという感じです。コレをそのままにしておくと粒が大きくなったときに粒の内側に残り、取れなくなってしまいます。するとその花カスが原因で灰カビが発生するということに。そこで!粒が大きくなる前に花カスを取って粒周りをキレイにしてあげるワケです。

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こちらはシャルドネ。開花後で粒が大きくなっていく途中です。よーく見ると粒周りに茶色い花カスが見えます。

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これをブラシで撫でてあげます。片手を添えて素早くブラッシングするのがコツです。私はシャルドネに往復ビンタをしているイメージでブラッシングしています。頭の中で「ペシ!ペシ!ペシ!」と効果音も付けて笑。

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こんな感じで一房一房行います。数が多いので素早く行うのですがブラシ掛け忘れに注意です。作業中は向かいの列の房がよく見えるのでお互いに「そこできてないよ!」なんて言うことも。房が葉で隠れて見えないことも多いです。相手の仕事を見て自分も注意しよう、と思うことは畑作業で大事なことですね。

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こちらがブラシを掛けると出てくる小さい粒と茶色いのが花カス。

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ブラッシング後の房。糸みたいなやつは全てキレイに取れないのですが、茶色い花カスは無くなりました。茶色いカスがカビの原因なので、これくらいスッキリしていればOKです。

梅雨の時季に行うこの作業ですが、雨が降って粒に水滴が付いていると花カスが落ちません。晴れの日を狙って大人数で早く行います。

ところで花カスってもっと良い言い方は無いのかな?と、ふと思いました。来年は正式な言い方を見つけてブログをアップしたいと思います!来年の自分にプレッシャーを掛けたところで本日はここまで!

以上、山下でした!また更新しまーす!