雹(ひょう)がまた降りました!

二十四節気では8月8日が立秋。暦の上ではもう秋です。しかし!巷では梅雨が明け、お盆休みに突入し、甲子園も開幕し、さぁこれから夏本番!という勝沼です。

そんな中、タイトルの通り雹がまた降りました。いや、降ってしまいましたという表現の方が良いかもしれません。昨日の午後4時過ぎから1時間に100m/mの記録的豪雨だったみたいです。御坂方面上空に黒い雲があるなーと話をしていたら、すぐに暴風雨と落雷。台風以上に凄かったです。降雹は16:15頃から10分くらいでした。そして翌朝の今日、恐る恐る畑のブドウの様子を見てみると・・・。

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雨避けの笠紙はめくれてました。写真はメルロー。

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粒に亀裂が。雹が直撃した様です。こちらは一番ひどい状態のもの。プティ・ヴェルドー。

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笠紙を直しつつ、傷が付いたものは摘粒します。

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葉は蜂の巣に。これで今年4度目の雹。

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伸びきった草は風が吹いた方向に倒れてました。

不幸中の幸いだったのはこれが一部であったこと。全てではなく、畑の端で風を直接受けやすい所が主にやられました。今日はこの直し作業を行いました。

以前のブログでも書きましたが、2019年は雹の年と言われることでしょう。

畑作業のネタを溜めてたのですが、雹害の報告になってしまいました。甲州市西部と笛吹市の一部で降雹が確認された様なので、ブドウはもちろん桃も心配です。

本日はここまで。また更新します。以上、山下でした~。

☆ 日本ワインコンクール 2019 ☆

梅雨明けは明日かもしれません。本日の畑チームはカベルネ・ソーヴィニヨンの摘房をしておりましたが、午後2時頃からのドシャ降りで作業中止、畑からダッシュで車に乗り込みました。

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ご覧の通りのドシャ降り。撤収の判断が1分でも遅れるとびしょ濡れになります。

・・・さて、このブログのタイトルを見て今年のワインコンクールの結果がわかると思った、そこのあなた!

公式ホームページによると結果発表は7/30(火)の予定みたいです。なのでまだ結果は分かりません。フッフッフ。残念でした(笑)。

丸藤スタッフ一同ワクワク、ドキドキしております。

以上です!特に内容無し。たまにはこういう回もありますよ(笑)。また更新しまーす!ヤマシタでした!

摘房、摘房、雨、摘房!

梅雨明けが待ち遠しいですね~。7月24日以降が梅雨明けとの噂です。地面が濡れない程度の小雨だと畑で作業ができるのですが、しっかり降っているときは会社内でラベル貼りだったりビン拭いたりと室内仕事をしている畑チームです。

更新が久しぶりになってしまいましたm(__)m。畑では2順目の誘引を終え、摘芯を行い、棚・垣根仕立て共に畑の形が整ったところです。そして現在は摘房作業を行っています。ブドウは枝の太さや品種によって異なりますが、1新梢に2~4つほど房を付けます。これを1新梢に0~2つの房数に減らしてより凝縮した果実にさせようというワケです。今日はその作業の様子をご紹介します。

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こちらは摘房前。1枝に2~3房程付いていて混んでいます。品種はプティ・ヴェルドーです。

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摘房後。太めの新梢には2房まで落とします。すっきりしました。

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「肩」とよばれている副穂も取ります。左に出ているのが肩です。サブの房という感じです。

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この様に肩を除去します。さっきの写真と同じ房ではありませんがそこはご愛嬌(笑)。

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房が上下に隣り合っていてぶつかりそうな時は・・・

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針金の前後に房を垂らしてあげると収穫しやすくなります。品種によっては雨除けの笠紙を掛けるので、笠紙を掛けやすく、収穫しやすい様に摘房や房の移動も大事です。

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細くて弱い枝は空枝(=0房)に。この新梢には2房付いていました。

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摘房後は落とした房がたくさん。残した房が良いブドウになってもらう為の摘房です。

収穫量は多くしたい、だけど凝縮した良いブドウにもしたい。そのバランス(=摘房の加減)はワイナリーや農家さんによって違います。丸藤でも目指すワインや品種によって摘房の加減は異なります。造りたいワインのスタイルをイメージしながら畑でブドウを作る。これが栽培の面白さの1つだと思います。

・・・よし!良い感じで締まった(笑)。

というわけで今日はここまで!また更新しまーす!以上、山下でした~。

年に一度の花カス落とし (^o^)/

梅雨入りすると雨が降らない、なんて言いますけど確かに少ないです。しかし!今日は急などしゃ降りでした。そしてまさかのアイツが・・・。

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そう、雹(ひょう)です。少しの時間でしたけど落ちてきました。このサイズの雹が長い時間降り続いていたら恐ろしいことになってたと思います。そんなハラハラしていた畑チームの午後3時でした。

さてさて畑では先日、年に一回のイベント(=畑作業)を行いました!その名も花カス落とし。今日はその様子をご紹介します。

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まず、ブドウは生育過程で花が咲きます(上の写真、ちなみにメルローです)。緑の粒から黄色い小さな花が咲いているのが分かると思います。普通のブドウはこの花は自然に落ちてしまうのですが、白ブドウのシャルドネや生食用ブドウの甲斐路などはこの花カスがなかなか落ちません。落ちないというよりは粒に付いたままという感じです。コレをそのままにしておくと粒が大きくなったときに粒の内側に残り、取れなくなってしまいます。するとその花カスが原因で灰カビが発生するということに。そこで!粒が大きくなる前に花カスを取って粒周りをキレイにしてあげるワケです。

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こちらはシャルドネ。開花後で粒が大きくなっていく途中です。よーく見ると粒周りに茶色い花カスが見えます。

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これをブラシで撫でてあげます。片手を添えて素早くブラッシングするのがコツです。私はシャルドネに往復ビンタをしているイメージでブラッシングしています。頭の中で「ペシ!ペシ!ペシ!」と効果音も付けて笑。

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こんな感じで一房一房行います。数が多いので素早く行うのですがブラシ掛け忘れに注意です。作業中は向かいの列の房がよく見えるのでお互いに「そこできてないよ!」なんて言うことも。房が葉で隠れて見えないことも多いです。相手の仕事を見て自分も注意しよう、と思うことは畑作業で大事なことですね。

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こちらがブラシを掛けると出てくる小さい粒と茶色いのが花カス。

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ブラッシング後の房。糸みたいなやつは全てキレイに取れないのですが、茶色い花カスは無くなりました。茶色いカスがカビの原因なので、これくらいスッキリしていればOKです。

梅雨の時季に行うこの作業ですが、雨が降って粒に水滴が付いていると花カスが落ちません。晴れの日を狙って大人数で早く行います。

ところで花カスってもっと良い言い方は無いのかな?と、ふと思いました。来年は正式な言い方を見つけてブログをアップしたいと思います!来年の自分にプレッシャーを掛けたところで本日はここまで!

以上、山下でした!また更新しまーす!

万力ルージュ2017、発売です!

皆さん!速報です!あの万力ルージュ、2017ヴィンテージが遂に発売になりました!ちなみに万力の読みは「まんりき」ですよ!醸造ブログでも載せているみたいですが、畑担当の山下も大好きな赤ワインなので、ついつい畑ブログでも紹介させていただきます!

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万力ルージュ 2017  720ml 3,456円  927本限定。

タナー44%、メルロー44%、プティ・ヴェルドー8%、シラー4%、樽熟成12ヶ月。

上記の葡萄を使用したブレンドワインで調和のとれたエレガントな味わいと樽の香りが特徴です。ワイン好きの方にも、まだワインを飲みなれていない人にも好評です。このワインは葡萄の渋み成分、タンニンから名前が付いたと言われている「タナー」という品種がメインで使われています。タナーは色が濃く、タンニンも豊かで、酸もしっかりしていてタナー単一で使用するより、ブレンドで使用した方が骨格がしっかりしていて熟成に向いたワインが造れます。

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そしてもう一つご紹介。写真左の丸藤オリジナルボトルトートは売店限定で1個1,080円で発売中です。750mlから一升瓶サイズまでワインが1本入るサイズ。万力ルージュを1本入れてワイン会に行く、なんていうのも良いですね!お求めの方はお早めに!

本日はワインの紹介をしました!今日はここまで!以上、山下でした!

梅雨入り。開花を過ぎて満開です

本日の勝沼は雨模様。関東でも梅雨入りの発表がありました。昨日までは晴れの日が多かったですね。最近の畑チームは誘引の繰り返しですが、垣根の畑は日差しが直撃なので結構暑いです。自分はTシャツ焼けのを無くす為に袖を巻くって作業をしていますが、手袋をして誘引作業をしているので、結局手袋焼けが更に目立つことに。手が白く、腕が黒く、ボディは白い。こんな人を海で見かけたらそれは畑で作業いている人かもしれません笑。

そんなことはさておき、畑のブドウはほぼ満開です。棚仕立てのブドウの花が咲くと花カスがパラパラ降ってくるので、ポケットというポケットが花カスが入ります。誘引後のポロシャツの胸ポケットは花カスだらけ、というのはブドウ栽培あるあるです。今日は畑のブドウの様子をご紹介します。 撮り溜めしていたので、日付と品種を記してます。

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5/30 タナー。ギシギシの大房になる予感がします笑。

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5/31 旧屋敷・シャルドネ。花カス落としも近々やる予定です。

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6/5 宮ノ下・甲州 全体写真

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6/5 宮ノ下・甲州

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6/6 北畑・カベルネ・ソーヴィニヨン全体写真。山の景色も勝沼ならでは。

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6/6 カベルネ・ソーヴィニヨン

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6/7 蜂ノ城・メルロー。最近撮った房なので一番生育が進んでます。

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蜂の城・メルローの畑。この樹に・・・

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鳩が巣を作ってました!鳩がいるということは・・・タマゴ温め中ですね。そのままにしておきました。

最初の誘引が遅れると新梢が茂っているので巣を作りたくなる様です。ここも誘引したら明るくなってしまうので、どうするのか笑。

本日はここまで。また後日アップします。以上、山下でした!

誘引の日々

更新が久しぶりになってしまいました。先週は暑かったですね。5/26、北海道の佐呂間町では39.5℃を記録したとか。勝沼でも34℃になったのでとても暑かったです。近頃の丸藤はワインツーリズムに蔵出しワインバーとイベント続き。イベントでは丸藤のワインをよく飲んでくださる方はもちろん、初めて丸藤に来た方やルバイヤートのワインを初めて飲んだ方とも直接お話しできるので、新鮮でとても楽しいです。イベントで知り合った方から後日お声掛けを頂けると自分も丸藤の看板なんだな、つくづく実感します。今後ともよろしくお願いします!

・・・と締めの文みたいな感じで書き始めましたが、今日のお話は畑のことです(笑)。

畑の方は新梢が伸びまくりでほぼ毎日誘引をしております。暑くて晴れの日が続くと新梢がどんどん伸びるので数日後にその畑に行くと景色が違って見えるほどです。誘引とは枝を支柱や針金に縛り付ける作業のことで5月は結果母枝から伸びてきた新梢をテープナーでパタパタと針金に留めています。今日はその作業風景を少しだけ。

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こちらは棚仕立て・ソーヴィニヨンブランの誘引中の畑チーム。

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このオレンジ色の道具がテープナー。この道具でテープを留めます。

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ソーヴィニヨンブランは雨除け対策でビニールを張っています。

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新梢が上を目指して伸びています。これを水平方向に倒して誘引します。

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誘引後の写真。新梢が倒れているのが分かります。

誘引をすることで基部の方にできる房を収穫しやすく、枝の管理もしやすくなります。

ブドウはそろそろ開花・・・はしていて満開の品種もあります。その様子もアップしますね。

本日はここまで!以上、山下でした!

また雹(ひょう)が降りました。

五月も中旬になりました。もう夏間近か・・・と思いきや雨の日が多く肌寒い日が続いております、勝沼・丸藤です。ここ数日、勝沼付近ではバケツをひっくり返した様な大雨や雷がありました。先日のブログでも雹(ひょう)のことはお伝えしましたが、おとといの5/12(日)にまた雹が降りました。甲州市でも勝沼の地区によって降った時間と量が違ったみたいですが、勝沼藤井地区でも午後4時過ぎから断続的に降った様です。

昨日の畑の様子とブドウの状況を紹介します。

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天気が悪くなる前の空模様。この雲が出てくると近くでゴロゴロと雷の音が遠くで響きました。

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こちらは昨日の様子ですが、この10分後にはどしゃ降りになりました。

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こちらは5/13撮影のシャルドネ。葉がちぎれてます。

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プティ・ヴェルドー。葉がシナシナしているのは5/4の雹のせい。古傷と新たな傷が痛々しいです。

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こちらはソーヴィニヨン・ブラン。雨避けビニールに守られていた為、無傷。通常は他の品種もこんな感じです。

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こちらは甲州。他の品種に比べて葉が大きかった分、直撃が多かった気がします。

最近は雨や曇りが多く、べと病と言われるカビが繁殖する条件が揃ってしまっています。ブドウはもちろん、桃など果物・野菜を栽培している人は農薬の種類や散布のタイミングを再検討していることでしょう。程良く降る雨は恵みの雨かもしれませんが、今回はその逆になりそうです。

また近いうちにアップします。以上、山下でした。

畑も賑わってきましたよ!

令和の年が始まり、10連休GWが終わり、慌ただしい五月上旬があっという間に過ぎました勝沼・丸藤です。

畑は芽が出て、葉が出て賑わってきたにも関わらずブログの更新をしておりませんでしたm(__)m

五月はよく新緑と言われるだけあって畑はもちろん、辺りの山々も緑が映えて気持ち良い毎日です。

今日は畑の様子をアップします!

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こちらの宮ノ下という畑の甲州。この甲州が’18甲州醸しになりました。まだ販売中です!

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甲州は樹勢が強いです。そろそろ誘引も始めようかという頃。

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こちらは旧屋敷・シャルドネ。

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弊社圃場で最初に収穫するのもシャルドネです。

弊社のスパークリングワインのエチュードはシャルドネがメイン。これからの時季にGOODです!

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こちらはプティ・ヴェルドー。

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葉がボコボコしているのはプティ・ヴェルドーの特徴です。

そしてGWの5/4には山梨県の一宮と勝沼の一部で雹(ひょう)が降り、農作物に被害がありました。

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丸藤圃場の被害の様子。葉がちぎれているのがわかりますか?貫通感もあります。

丸藤のある勝沼藤井周辺でも雹が降りましたが被害は本当に一部でしたので一安心。

また近いうちに更新します!以上、山下でした!

第31回 蔵コン前日の様子

桃の花の見頃はピークを迎えております。今週末は最後の見頃かと思われますので是非勝沼に遊びに来てください!

さてさて、丸藤では明日に控えた第31回 ルバイヤートワイナリーコンサート、通称「蔵コン」の準備中です。席はどう配置しようか、などなど各所でディスカッションが広げられております。その様子を少しだけアップします。

IMG_6246 座席の配置を考えるスタッフ。

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蔵の中で試飲もできます。樽の香りも愉しめます。これは蔵コンならでは。

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演者の様子を実演する工場長。座った感じはこんな感じ?

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最前列はこの距離感!目の前で演奏を楽しめます。

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蔵の中でのコンサート、蔵コン。明日が楽しみです。

前日の様子をご紹介しました!以上、山下でした!

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